2010年12月17日から公開されている「トロン:レガシー」、みなさんもうご覧になりましたか?管理人も公開前からあのビジュアルにしてやられまして、公開日に観に行ってまいりました。その帰りに勢いで買ってしまったのが今回ご紹介する6インチフィギュアの「デラックス サム・フリン」です!発売はスピンマスターというカナダの玩具メーカー(「爆丸」の海外展開はこのスピンマスターのようですね)。トロンの玩具展開はこの6インチの他にも、3.75インチのものや12インチのものなど発売されています。久々の純粋なアメトイを買いました!それでは行ってみましょー。
まずはパッケージ。映画の雰囲気に合わせたとてもかっこいい感じに!ブリスター部分には穴があいており、そこからライト&サウンドを試すことが出来ます。
正面。スーツは劇中に忠実に作られている模様。顔がフルフェイスヘルメってみたいになっているのはギミックのせいです(後述)。フィギュア自体が結構軽い割に、胴体のギミックの多さからか若干安定は悪いかも?けど普通に立たせる分には問題ないです。
背面。
バストアップ。映画ではバイザー?は透明だったので、ちょっと雰囲気は違って見えますね。
左脇にあるボタンを押すと顔が浮かび上がり音声が!!しかも音声に合わせて顔がアニメーション!かなりのインパクトです!顔はたぶん写真をもとに作られているので似てます。また、胴体部分も点灯。浮かび上がって来る感じでキレイ。音声パターンは結構多く、6パターンくらいあります。
また、背中にあるスイッチで「光と音声」か「光のみ」かを選ぶことが出来、胴体だけ光らせることも可能。暗いとこでやるとこんな感じ。
付属品の一つ目は「トロン」では欠かせないこのディスク。
背中に装着することが可能。
ですが、かなりきつくツメ部分が白化してしまいました…注意!
そしてもうひとつの付属品はバトン。劇中ではこのバトンが剣になったり、ライトサイクルのハンドルになったりします。
右太ももに取り付けられます、たぶんこれはフィギュアオリジナル?
そんでは少しポーズをつけてみましょう。ぶっちゃけていいますと、あまり動きません…
まず、顔が映し出されるギミックのせいで、首が動きません…肩はそこそこ動きますが、肘の関節の可動はせまい…
なんとなくですが、両手に持たせることも可能。
股関節も動きそうな作りをしているのに動かず、無理やりやるとポキっといきそうで怖いです。膝もこの写真の左足くらいが限界です…以下写真続きまーす。
以上、「トロン:レガシー」6インチフィギュア「デラックス サム・フリン」でした!アクションフィギュアとしてのプレイバリューはそれほど高くはなく、かっこいいポーズをつけたりするのはかなり難しいです。その代わりに顔が浮かび上がってしゃべったりライトがキレイに光ったりと、なかなか楽しい部分があるのも確かです。「動かない!」といいつつ、映画を観た日に買ったという記念的な意味合いもあり、個人的には結構気に入ってたり。全員におすすめ出来るわけではありませんが、「トロン:レガシー」すごい好き!って人は手にとってみても損はしないんじゃないんでしょうか!?早くブルーレイ出ないかなー。
※トップのタイトル画像は加工してあります。実際に光るのは胴体の2本のラインだけです!




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