ようやくユナイテッドシーリーズからレビューをお届けできます…!というわけで、今回は「メガトロン」(アースモード)!この玩具自体は以前「クラシック(海外)」と「変形ヘンケイ」でリリースされており、今回はそのリペイントという形となります。初出の「クラシック」自体は2006年の秋に発売されており、当時「銃」に変形するメガトロンとしては久々の登場となりました。管理人はなぜかクラシックも変形ヘンケイ版もスルーしており、今回はじめてのクラシックメガトロン!それでは行ってみましょー。
まずは箱。12月に発売されたユナイテッドシリーズでは唯一のボイジャークラス(という分類はユナイテッドではしていませんが)。箱のデザインはなんとなーく日本版アニメイテッドを意識したような感じ。
ロボットモード正面。カラーリングはこれまでのものと比べると、一番G1カラーに近いのかな?シンプルにシルバーメインで差し色の赤がいいアクセントになっていますね。背中のガワの羽が目立っていますが、これはこれでかっこいいと思う。
背面。ガワがでかい!逆にこの潔さがいいです。あとはやっぱりこのくらいデカイと重心が後ろに持っていかれますね。
バストアップ。顔は「変形ヘンケイ」版であった眉毛的なペイントがなく、冷酷さが増している感じがします。かっこいいと思う。
続いて銃モード。ガワのおかげもあってか、かなりかっちり変形出来ます。銃自体は大人が持ってもちょうどいいくらいのサイズ。重さもいい感じで持ってて楽しい。
背面。ハンマー部分は動きませんが、スコープは実際に除けます。
覗くとこんな感じ。クロスゲージがちゃんと見えます。
真横。クリア部分からのぞく内部構造がかっこいいですね。トリガーは実際に弾くことが出来、カチカチクリック音がなります。
ちなみに、ガワを開けると中はこんな感じに。かなりパズルチックで変形も楽しい!
ジェネレーション版セイバートロニアンメガトロンと比較。この2体を比べると、トランスフォーマーって進化してるなあとしみじみ思います。かと言って、クラシック版が悪いかといえばそうではなく、逆におもちゃおもちゃしてるところが良かったり。
銃モードで比較。
肘、膝はクリック関節で保持力はかなりあるのですが、背中が重かったり、接地が悪かったりでなかなかポーズ取りが難しいかも。この辺は4年前のおもちゃなんだなあ、と思うところですかね。
それでも立ち膝は出来たりします。
手首だけでも回ってくれるとよかったな。ちなみに融合キャノンは取り外すことが出来ません。以下、写真続きまーす。
クラシック版コンボイと。やっぱりこのサイズ比がいいなあ。
この愚か者めが!
以上、トランスフォーマーユナイテッドシリーズから、「UN09 メガトロン」(アースモード)でしたー。以前のものを持っていなかったので、とっても満足!変形もかなり楽しいし、なによりもメガトロンとしての存在感は抜群!クリック関節の気持よさや、ムービーやアニメイテッドを経ていないオーソドックスな雰囲気がとてもいいです。このメガトロン自体は3度目の商品ですが、特に金型の劣化を感じることもなく、商品としてのクオリティは問題ありません。あとはやっぱりこれに合うボイジャーコンボイをユナイテッドで出してくれれば…と思っているのは自分だけではないはず。
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