さて、ユナイテッドトラックスです!アニメの中では車からロボット、そして空飛ぶ車形態になり自由に空を飛び回るという、サイバトロン軍のなかでもちょっと特殊な存在なトラックス。人間に憧れ、地球を愛するうぬぼれ屋さんな彼がいよいよユナイテッドで発売されました。海外でも既に「ターボトラックス(Turbo Tracks)」という名でReveal The Shieldシリーズで発売済み。日本版はそれに全面にメタリック塗装が施され、ペイントもアニメ準拠にしたものになっています。それではいってみましょー!
まずは箱。特に変わったところはないですね。個人的にはやっぱり海外版のイラストが入ってるやつが好きだなあ。
ロボットモード。なかなかかっこいい!G1トイの印象をよく出していると思います。ジャズの時ともまた違って、ユニバース時期のプロールとかサンストリーカーとかその辺と近い雰囲気。実はこのトラックス,
3月に発売される「ホイルジャック
背面。なかなかのボリュームでいい感じ。ふくらはぎ部分のファイヤーパターンが冴えます。足部分も接地がよく、いい感じで立てます。
変に凝ってない感じが逆に好印象。羽があったりでボリュームを感じます。メタリック塗装もなかなかキレイです。
バストアップ。西洋の甲冑のバイザーのような飾りがステキ。顔が赤いのは元がそうだから仕方ない!首の可動はボールジョイントっぽいんですが、横にしか動かないのが惜しい。集光は出来るようにパーツ分けされてますが、塗りつぶされて死んでます。
ビークルモード。メタリック塗装が映えますね。ぶつけたりすると塗装がはげちゃうのが難点。ファイヤーパターンは海外版はもっと派手な感じですが、ユナイテッドではアニメや当時の玩具を基準にしてますね。いいと思う!
ビークル背面。マフラー部分も塗装されていて、車としての完成度も高いです。
そしてトラックスの特徴といえばこれ!フライングモードへの変形が可能です。まあちょっと無理矢理な感じもするけど、再現しようとしてくれた心意気は高評価ですね!
それっぽい感じにはなってます。
手持ちの武器はブラックビームガン。肩のミサイルはC型ジョイントになってます。
今回のトラックスの難点として膝の可動が挙げられます。写真くらいしか動きをつけられない。もうちょっと曲がってくれたらなあ。
ユナイテッドジャズと。同じシリーズなのに明らかに開発のコンセプトが違う感じ。どっちも好きですが。
ビークルだと、全面塗装のトラックスのほうがキレイでいいですね。
G1の設定がコルベットスティングレイということで、新しいスティングレイ(サイドアームサイドスワイプ)と比較。まあ、今回のユナイテッドはホイルジャックと共通なので、G1のスティングレイの姿はそこまで強調はされてませんね。
上半身の可動は、変形の過程上関節が多いのでかなり動きます。あとは前述のとおり首は左右にしか動きません。以下写真続きまーす。
上向ければ…
19話より、コンボイたちとバスケをするトラックス(ボール無いけど…)。
コンボイ「見てろよスパイク!次はレイクアップシュートを決めてやる!」
スパイク「レイクアップじゃなくてレイアップですよ。ほら、トラックスに気をつけて」
コンボイ「おい〜、大丈夫かトラックス。あれくらいで情けないぞ」
トラックス「…」
というわけで、ユナイテッドから「UN13オートボットトラックス」でした!前回紹介したジャズとはまた違った趣があり、管理人はとても気に入ってます!変形難度もちょうどいい感じで、胴体部分のオートモーフ?チックなところも気持ちいい。あとはやっぱり飛行形態の再現はプレイバリューを高めています(出来は置いといて)。可動の部分ではちょっと難有りですが、それでもとても楽しく遊べるトランスフォーマーだと思いますよ!
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