ということで、プライム玩具の海外展開「Robots In Disguise」版のボイジャークラスオプティマスプライムプライムです。日本でも「アームズマイクロンシリーズ」として3月に発売予定ですが、一足早く海外では発売されており、また日本国内版とは武装が違うということと、ファーストエディション版とは全く別ものということで、その差も楽しみに購入してみました。当初は「パワーライザーシリーズ」という風に言われていましたが、パッケージ等観ても特にその表記はなく、とりあえずライトギミックが付いたボイジャーサイズという位置づけになっています。それではいってみましょー。
パッケージ。箱のサイズは「ダークサイド・ムーン」玩具のボイジャーとほぼ同等。ライトギミックがついた武器をお試し出来る穴も特徴です。日本版はどんなパッケージになるのかな?
ロボットモード。一番目立つのはやはり武器でしょうか。クリアパーツが大きく使われた武器には発光ギミックが付いており、このオプティマスの大きな売りの一つとなっています。そしてもうひとつ大きなポイントとして、腕部分も何故かクリア成型になっていること。プロポーションも悪くはなく、マッシブかつヒロイックな雰囲気がよく出ています。
背面。若干背負いものが大きい感じは否めませんが、触ってみると十分許容範囲。
3面。前から言われていましたが、ボディの塗装部分が少なく、本来赤い部分がシルバーの成型色となっており若干見た目が寂しい感じに。また、そこにクリア成型の下腕部分があるのが拍車をかけて物足りなさを醸し出しているかも。横面は非常にスッキリ薄型。
バストアップ。顔は非常にイケメン。首がボールジョイントになっているため角度もつけやすいです。胸部分のウィンドウも内部のモールドもディテール感が出てていいですね。
集光ギミックは、まあ普通。
ビークルモード。ムービーっぽいスタイルのトラックに変形。
背面。手持ちの武器を荷台部分に装着して余剰ぱーつをなくすことも可能。説明書では剣のは部分が尻尾みたくなってたけど、個人的には写真の向きがしっくりくる。
武器を外した状態。荷台を引ける穴が開いています。
「トランスフォーマープライム」版各種オプティマスプライムと。左からファーストエディション(海外版)、コミコン限定版デラックスデラックス、そして今回のRID版。
ビークルでも。
ファーストエディション版とじっくり比較。背の高さはそれほど変わりませんが、ボリューム的にはファーストエディションのほうががっちりしてる感じ。また、RID版は赤色成分が少ないのがやっぱり気になりますね。なんというか、RID版は若い時のオプティマスって感じかなあ。
側面もファーストエディションのほうがボリュームがありますね。
背面。
続いてビークル。ビークルはなにげに結構スタイルが違っていて、今回のRID版は先端に向かって細くなっている感じ、どっちが劇中に近いかといえば、ファーストエディション版だったり…
側面。ビークルでのボリュームもファーストエディションのほうが若干大きい。
背面。大体に多様なスタイルになっていますが、変形パターンは全く違うんですよね。このRID版がファーストエディションとくらべてすぐれてると思うところは変形パターンで、胸のウィンドウ部分がダミーではなく、ちゃんと変形で再現されているのがよい!
続いて武器。まずは剣である「コンバットソード」。特にこれといったギミックはなし。ファーストエディションでのブレードとは形状が違い手持ちの剣になっています。ちなみに素材は軟質ではなく硬いプラ製。
そしてもうひとつ謎の武器「バトルブラスター」。通常時は収納状態でイマイチなにかわからない感じのものに。
グレー部分のレバー?を引くと砲身部分が展開し、更にライトギミックで光ります!謎!ちなみにこの状態では固定できず、写真ではゴムで固定してあります。ムービーのボイジャーはメックテックを展開状態で固定できたのにな…
くらい所で。このオプティマスのウリとしては、恐らくこの武器が光ることによって、腕のクリア部分のところもエネルゴンが行き渡ってるように光るよ!っていうことなんでしょうが、残念ながらそう言うふうには見えず…
肩にも装着が可能。
ファイアー!
ビークルのルーフ部分を展開して、取り付けることもできます。
ファイアー!!
可動はファーストエディションとほぼほぼ変わらず。腕の付け根がボールジョイントになっており、それが結構効果的に動きます。それでは以下写真続きまーす。
剣は両手持ちも可能。もうちょっと長かったらもっとかっこよかったかも。
首の可動が良好なので、顎を引いたり表情付けが出来るのがよいです!
ファーストエディションの武器を装備することももちろん可能。
以上、「トランスフォーマープライム」から「Robots In Disguise オプティマスプライム」でしたー。前回のバンブルビーの時もそうだったのですが、「ファーストエディション」とどうして比べてしまう!このRobots In Disguise版だけで見れば色以外はすごくよくできてるし、ヘンテコ武器がついて遊びの幅も広いです。なにより、ファーストエディションとは全く違う変形パターンになっており、タカトミ開発者の発送の広さを実感することが出来ます。これは本当にすごい!バンブルビーと違って、このRID版の変形が決して簡単なわけでもないので、ファーストエディションと「比べる」のも大きな楽しみの一つです。しかし、惜しむらくはやはりこの配色。オプティマスのパーソナルカラーの赤成分が圧倒的に少なく、そこが若干チープに見えるのが残念。ここは国内版でも塗装などでフォローされるわけではなさそうです。もうすぐその国内版の予約が開始されますが、今回の発光ギミックが付いた武器は付属しないようなので、その武器を楽しめたのはよかったかな。「変形」にトランスフォーマーの魅力を大きく感じる方にオススメです!
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話は変わってRID版のオプティマスってFE版と変形機構が違うんですね!
どうしようちょっと気になってきた・・・
後、前に別のブログのレビューでボイジャーメガトロンも武器が固定出来ないみたいですね。
日本ではそうでもないけど海外だとメックテックって好評だったんでしょうかね?
私も先日RID版メガトロンを購入しました。
RID版で初登場するキャラ(ボイジャーメガ・ラチェット等)の再現度と、FEで発売していたキャラ(オプティマス・バンブルビー等)の再現度に差があるのは私の気のせいでしょうか?
ギミックがいいですね
そろそろコンボイにはちゃんとコンテナもつけてほしい
ヘケは仕方ないけどムービーはコンテナついてないコンボイ多すぎる
ロボットモード格好いいだけにもっと捻って欲しかった