ということで、ビーストハンターズ版デラックスクラスのラチェットです!海外では絶賛放送中の「トランスフォーマープライム」の第3シーズンである「ビーストハンターズ」ですが、このラチェットは対プレダコン用に武装した姿となります。未だに劇中に登場する気配がないので、恐らく玩具オリジナルの姿ではないかと今更ながら思ってきましたが、モノ自体はRobot In Disguise(アームズマイクロン)版のリデコ&リカラーで、ビーストハンターズオリジナルの武器が付属したものとなっています。それではいってみましょー!
パッケージ。ロボットモードでの収納。
ロボットモード。誰やねん!!と突っ込みを入れたくなるほどの変わりよう。まず色が肌色メインでしかもそこにオレンジのマーブルが入ってるもんだからなんか生々しい感じがする…右手の武器はこれまたカラフルで、とにかく全体的に色の調和がないです。過去、いろんなトランスフォーマーを見てきたけど、ここまで変な配色のやつは初めてかもしてない…
背面。背中にもなんかゴツいジェットエンジンみたいのが配置されています。
3面。各部のデザインはアーマーとかそういう感じじゃなくて、根本から変わってしまったような感じ。何があったんだラチェット!?
バストアップ。顔は白いヘルメットに片目はスコープのようなものが。ちょっと不適な笑みを浮かべており、これはまさにマッドサイエンティストの風貌…ちなみに、瞳はクリアパーツですがなんと色が付いていない透明…
続いて武器。「オラゴンシェダードリル」。そのドリルで何をする気なんだー!?
ドリル部分が半分に割れ、中からバルカン砲が。そして横のレバーを押し込むと回転するギミックつき。
武器はビーストウォーズのダイノボットのものに似てる。ギミックも同じだし!
武器は背中に付けることも可能。
続いてビークルモード。救急車に変形。すでに救急車とはほど遠く、エンジンはむき出しだし、なんかフロントには角みたいのもついてる…かつてラチェットは人工エネルゴンで暴走したことがあったけど、それを地でいくような姿に。
背面。ジェットエンジン付き。
武器を外して。
アームズマイクロン版AM-04 ラチェットと比較。もはや別人…ちなみにラチェットは中途半端に塗装しています…
正面。ビーストハンターズ版は胸からアイアンマンみたいなエネルギー源が特徴的。
横面。
背面。
ビークルモードでも。
背面。こんなジェットエンジン付いてたら誰も荷台に乗せられないな…以下、写真続きまーす。
可動はRID(アームズマイクロン)版ラチェットと同じなので、なかなか優秀。
前線で戦う気満々。
武器は腕の横面の穴にさすことも可能。
以上、「トランスフォーマープライム ビーストハンターズ」から「オートボット ラチェット」でしたー!なんというか、ラチェットはラチェットなのですが劇中のイメージとは大分かけ離れたアレンジとなっており、ある意味ネタキャラ的な扱いになってしまっているような感じ…!とにかく色が地味でもなく派手でもないのですが配色が何とも言えない雰囲気になっています。とは言え、個人的には結構気に入っていて、デザイン自体はかっこいいし、プライムでのラチェットのキャラがあるからそう感じるのかもしれません。また、改めてこのラチェットの玩具自体の良さというのも再認識させてくれます!国内でも「トランスフォーマーGo!」シリーズから「ハンターラチェット」として発売する予定となっています。恐らく劇中カラー(白と赤)になると思いますので、「色がちょっと…」という方はそれを待つのも手かと!
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これはもうラチェットに見えませんね。別人として売った方が良い気がします。
顔はもうビーストウォーズメタルスの、メタルスダイノボットにしか見えません…。
ってかマジで発声回路を切っちまいそうな見た目に・・・
ラチェットぽく見え無いのは角が赤くないの大きい気もします。
BH本編でも合成エネルゴンの研究をやり直しているようですし、胸の緑色はそのイメージなのかもしれませんね
ラチェットに限った話ではなく、
BH版玩具を見るたびに、あの優しかったみんなは何所かに行ってしまった気がします。
武器はダイノボット、顔はメタルスダイノボットと考えると贅沢な気もしますが。
この姿で合成エネルゴンを使えばメガトロンにも勝てそうですね。